雨が窓をたたく音だけが主のいないトレーラーハウスを支配していた。

その窓際に置かれたベッドの枕元にはこれまた主から取り残されたブレスレッドがかすかに光を放つと主の名前を呼ぶ声が聞こえてきた。



一方、南部博士も一切の連絡を絶って自室に閉じこもるとベルク・カッツェの謎に迫ろうとしていた。






があわいこさんの今日のお題は『雨/ブレスレット/博士』です。



思ったような情景描写ができなかった・・orz