ILoveGeorgeAsakura anew

科学忍者隊G-2号ことコンドルのジョー(本名=ジョージ浅倉)をこよなく愛するキョーコ南部のブログです

2014年12月

大晦日2014

今年も大変お世話になりました

2014_1231

来年もどうぞよろしくお願いします<(_ _)>

ベイマックス

ベイマックス、見ましたか?
監督さんが「ガッチャマンにも影響されている」ってちょうど言っている場面のキャプチャを見つけました(笑)
baymax

あの人に似ている(^_^;

最近知ったの。
石ノ森章太郎先生原作の「勝手に!カミタマン」に出て来る「ネモトマン」って色合いがジョーっぽい(笑)
nemotoman (1)

ブーツまで似ている
nemotoman (2)

(12月26日のツイッターより)

コミケ87

2014年、冬のコミックマーケットへ行ってきました。
冬コミ2014 (1)

お天気に恵まれ、日曜日でもあったのでいつもより混んでいるかなぁ?と思って行きましたがそうでもありませんでした。


冬コミ2014 (2)

いつものブースでは健とジョーが炬燵でみかん・・&ラーメンとスパゲッティしていました(笑)
スパゲッティを食べているジョーを見るとさ、「お客さん、ジョー談は顔だけにしときな」って言いたくなる^^;


今回も短い時間ではありましたがいろいろと楽しいお話をしてくださった皆様、ありがとうございました。
また特にファンフィクについてお話をさせていただき胸のつかえが下りてすっきりいたしました。
本当によかったわ♪どうもありがとうございました<(_ _)>

パートナー

『パートナー』
               by があわいこ


 ジョーは砂漠の真ん中で巻き上がる風に吹かれるまま身をゆだねていた。

「何にも無くなっちまったな。あの時の賑わいがウソのようだ」
足元の黄色い砂をドライヴィンググローブをしたまますくってみたがあっという間に風に散ってしまった。
「フッ・・」
パンパンと手を打つようにして手袋に残った砂を払うと乗ってきたカスタムカーのシートに再び身を滑り込ませた。


 そのころ、スナックジュンにはジュンと甚平、そして健や竜が集まってクリスマスの飾りつけをしていた。

「もうすぐ開店時間だわ、健。ツリーをもう少し真ん中に出してちょうだい」
ジュンがカウンターの中から指示を出している。
「やれやれ、ここではガッチャマンも形無しじゃのう。ニヒヒヒ・・」
ムッとしている健をよそに竜はにっこり笑顔でリング折り紙を編んでいる。
「ジョーはどこへ行った?」
空色の瞳が甚平に向けられた。
甚平はジュンの隣りでサンドイッチを作っている。
「お墓参りだってさ」
「なんだと?またBC島へ行ったのか!」
健の声にみんなの手が止まる。
「違うよ、兄貴。アフリカだって言っていたよ、確か」
「アフリカ?」
「前に世界カスタムカー耐久ラリーがあっとところだわ」
ジュンがミラーボールの調整をしながら答えた。
「アフリカに知り合いなんかいたかなぁ」
健がそう言うとすかさず竜が突っ込んだ。
「女の子の確率が90パーセント以上じゃのう。ジョーも隅に置けんわ。グヒヒヒ・・」
「でもお墓参りということは亡くなっているのよね」
もっともなジュンの発言にしゅんとした竜は無言で出来上がったリング飾りをジュンに渡した。


 ジョーは思い切りエンジンをふかすと砂漠の真ん中で大きくハンドルを切った。
ギャラクターの動物メカに追われた時のことが鮮やかによみがえる。
二人で命がけの5日間を過ごした。このカスタムカーに乗って・・
灰青色の瞳でぐっと前方を睨むとジョーは手櫛で前髪をかき上げ、あのレースのゴール地点だったところを目指してアクセルを踏んだ。

レースの後、ルシィからギャラクター本部の場所を訊こうとしたホテル&レストランの建物はまだあったが街全体が寂れてしまっていて見る影もなく廃墟と化していた。
しかし、ジョーは躊躇なくその中へと入っていった。
ルシィが壁を突き破って外へ飛び出して行ったのはどのあたりだろう?
レストランだった場所へ行ってみるとすぐにわかった。ジョーはそこから下を覗いてみた。

「するってぇと、あの辺だな」
目星をつけたところへ下りていったジョーは背中のベルトに差していた折り畳み式のスコップを広げ、ザクザクっと砂を掘っていった。

ガチっとスコップの先が何か固いものに当たった。
「ルシィ!?」

金属性の何か部品のようなものだった。
ジョーは時間のたつのも忘れてそのあたりを掘り返し続けた。
そしてとうとう頭部を見つけ出した。
忘れもしない、ジョーが最後に見たルシィの顔だ。
「ルシィ、久しぶりだな。ふっ、ちっとも変っていねぇ・・」

ジョーは『ルシィ』をすべてかき集めると車のナビ席に乗せた。
「ルシィ、懐かしいだろ?おめぇの愛車だぜ。しばらく借りていたが返しに来たぜ。」

 チェックポイントのテントがあった地点へ来ると、まだ残っていた森の中へと進んでジョーは車を止めた。
「このあたりでいいか」
ジョーは『ルシィ』をそっと包み込むようにしてチェッカーフラッグを掛けた。
「メリークリスマス、ルシィ。ここでゆっくり休むんだな。あばよ」

ジョーはルシィのカスタムカーから降り、そのドアをバタンと閉めた。
「さて、ここから歩いて帰ってもいいんだが・・。やっぱり呼ぶとするか」
ジョーはニヤリとすると予め取り付けておいた発煙筒を車の屋根から外して点火した。

しばらくするとヘリの音が聞こえてきた。


 スナックジュンの看板照明は消えていたが、店内はドア越しにまだぼんやりと灯りが点いているのがわかる。
(甚平がいれば何か飯にあり付けるだろう。流石の俺もヘリをチャーターしたらオケラだぜ)
ジョーはそう思いながら入り口のドアを押し開けた。薄暗くて中の様子がわからない。
「誰もいねぇのかー?」

甚平がカウンターの向こうから首だけを出した。
「あれ?ジョーの兄貴。今ごろ来たってクリスマスパーティーはとっくに終わっちゃったよ」
「腹が減っているんだ。何か残り物はねぇか?」
「竜と兄貴がいて何か残っていると思う?」
ため息まじりに甚平が答えた。
「そりゃそうだな」
あきらめて店を出ようとしたその時だった。

「お帰りなさい、ジョー。メリークリスマス!」
店の明かりが全部点いたかと思うとジュンがクラッカーを鳴らした。
ジュンだけではない。健も竜もクラッカーを打ち上げた。

「な、なんだよ。おまえら!」
「そろそろ帰ってくるころだと思ってな」
健がいつものように冷静に答えた。
甚平がカウンターの下からケーキとチキンのから揚げを出すと、ジュンがコーラを注ぐ。
「さ、みんな揃ったところで始めましょう!」
「あれ?ジョーが泣いているぞい」
「ばかやろう、急に明るくするからまぶしいだけじゃねぇか。くそう」

目をこすりながらジョーは気づいた。
「何で帰って来るってわかった?健」
健が答える前にジュンが紙切れをつまんで出した。それにはこう印刷されていた。

『請求書/ヘリコプター・チャーターのことならアメリス・スカイフライト/ご利用時間・・』

そうだった。ジョーは住所不定なのでスナックジュンを住所の欄に記入したのだった。
「ちぇ、俺としたことが」

 笑いに包まれたスナックジュンで皆はつかの間の穏やかな時間を過ごした。
いつの日かギャラクターを殲滅させ、世界に平和が訪れることを祈って・・

メリークリスマス!


(おわり)
Author

キョーコ南部

200
アニメ「科学忍者隊ガッチャマン」の科学忍者隊G-2号ことコンドルのジョーが大好きです
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第2話 魔のお化け空母現わる
第3話 嵐を呼ぶミイラ巨人
第4話 鉄獣メカデゴンに復しゅうだ
第5話 地獄の幽霊艦隊
第6話 ミニ・ロボット大作戦
第7話 ギャラクターの大航空ショー
第8話 三日月サンゴ礁の秘密
第9話 月よりの悪魔
第10話 地底怪獣大戦争
第11話 謎のレッド・インパルス
第12話 大喰い怪獣イブクロン
第13話 謎の赤い砂

第14話 恐怖のアイス・キャンダー
第15話 恐怖のクラゲ レンズ
第16話 無敵マシンメカニカ
第17話 昆虫大作戦
第18話 復讐!くじら作戦
第19話 地獄のスピード・レース
第20話 科学忍者隊危機一発
第21話 総裁Xは誰れだ
第22話 火の鳥対火喰い竜
第23話 大暴れメカ・ボール
第24話 闇に笑うネオン巨人
第25話 地獄の帝王マグマ巨人
第26話 よみがえれゴッドフェニックス

第27話 ギャラクターの魔女レーサー
第28話 見えない悪魔
第29話 魔人ギャラックX
第30話 ギロチン鉄獣カミソラール
第31話 南部博士暗殺計画
第32話 ゲゾラ大作戦(前編)
第33話 ゲゾラ大作戦(後編)
第34話 魔のオーロラ作戦
第35話 燃えろ砂漠の炎
第36話 ちびっ子ガッチャマン
第37話 電子怪獣レンジラー
第38話 謎のメカニックジャングル
第39話 人喰い花ジゴキラー(前編)
第40話 人喰い花ジゴキラー(後編)

第41話 殺人ミュージック
第42話 大脱走トリック作戦
第43話 悪に消えたロマンス
第44話 ギャラクターの挑戦状
第45話 夜霧のアシカ忍者隊
第46話 死の谷のガッチャマン
第47話 悪魔のエアーライン
第48話 カメラ鉄獣シャッターキラー
第49話 恐怖のメカドクガ
第50話 白骨恐竜トラコドン
第51話 回転獣キャタローラー
第52話 レッドインパルスの秘密
第53話 さらばレッドインパルス

第54話 怒りに燃えたガッチャマン
第55話 決死のミニ潜水艦
第56話 うらみのバードミサイル
第57話 魔の白い海
第58話 地獄のメカブッタ
第59話 怪獣メカ工場の秘密
第60話 科学忍者隊G-6号
第61話 幻のレッドインパルス
第62話 雪魔王ブリザーダー
第63話 皆殺しのメカ魔球
第64話 死のクリスマスプレゼント
第65話 合成鉄獣スーパー・ベム
第66話 悪魔のファッションショー

第67話 必殺!ガッチャマンファイヤー
第68話 粒子鉄獣ミクロサターン
第69話 月下の墓場
第70話 合体!死神少女
第71話 不死身の総裁X
第72話 大群!ミニ鉄獣の襲来
第73話 カッツェを追撃せよ!
第74話 バードスタイルの秘密
第75話 海魔王ジャンボシャコラ
第76話 あばかれたブレスレット
第77話 成功したベルクカッツェ
第78話 死斗1海底1万メートル
第79話 奪われたガッチャマン情報

第80話 よみがえれ!ブーメラン
第81話 ギャラクター島の決斗
第82話 三日月サンゴ礁を狙え!
第83話 炎の決死圏
第84話 くもの巣鉄獣スモッグファイバー
第85話 G-4号はあいつだ
第86話 ギャラクターの買占め作戦
第87話 三段合体鉄獣パトギラー
第88話 鉄獣スネーク828
第89話 三日月基地に罠を張れ
第90話 装甲鉄獣マタンガー
第91話 三日月基地爆破計画完了
第92話 三日月基地の最後

第93話 逆襲!地中魚雷作戦
第94話 電魔獣アングラー
第95話 合体忍者大魔人
第96話 ギャラクター本部に突入せよ
第97話 明日なき宇宙船レオナ3号
第98話 球形鉄獣グレープボンバー
第99話 傷だらけのG-2号
第100話 20年後のガッチャマン
第101話 狙撃集団ヘビーコブラ
第102話 逆転!チェックメイトX
第103話 死を賭けたG-2号
第104話 魔のブラックホール大作戦
第105話 地球消滅!0002 (最終回)

notes
当ブログで引用している、一部の写真及びイラスト類等は個人の趣味範囲の公開であるとの認識から、営利目的ではない点ご理解頂けるとは思います。著作権等はそのコンテンツのそれぞれの制作者に属しています。 このような個人で楽しんでおりますブログですので、使用させていただいている画像や引用させていただいている記事の権利は所有者に帰属するものであり、所有者の権利を侵害する意図は全くございません。所有者から指示がありました際には、速やかに従います。

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