ILoveGeorgeAsakura anew

科学忍者隊G-2号ことコンドルのジョー(本名=ジョージ浅倉)をこよなく愛するキョーコ南部のブログです

2013年12月

晴れ

晴れ渡った冬寒の空から白い羽根が一枚舞い降りてきた。

健は思わず左腕を目前に上げた。



だがそこにはブレスレット はなかった。



そうだった。

もうあまり使わなくなったのでポケットにしまいこんでいたんだっけ。





だが、話しかけるとアイツのよく響く声が聞こえそうな気がし てそっとスイッチを押してみた。








があわいこさんの今日のお題は『ブレスレット/空/羽根』です。



えーっと、一発で140文字ぴったんこでした(汗) ヘンなので直したい箇所もありますが、そのまま出してみます。ライブ感がでているかな?←物も言いようだ(笑)






不審な電波

不審な電波を辿ってゴッドフェニックスは南海の孤島を目指していた。



「攻撃しねぇのか?」

ジョーはレーダー前の席 を蹴るとコクピットへ詰め寄った。



「まだギャラクターの仕業とは決まっていない。ジョー、持ち場へ戻るんだ」



だんだんと博士に似てきやがったなと思いなが らジョーは腕組みを決め込んだ。






があわいこさんの今日のお題は『海/撃/仕業』です。



コミケ会場へ向かう電車に中で考えました。






コミケ85



コミックマーケット85へ行ってきましたemoji

今回はなんと遠方からへい(廖化)さんがこのために上京されたのでご一緒させていただきましたemoji



本日の戦利品~emoji



また今回は銘菓「がっちゃまんがちゃまん」を差し入れさせていただきました



今回は、前回お会いできなかった方々に再会できて嬉しかったです。
また、今回お会いできなかった方々、夏コミではぜひお話したいです!

最後になりましたが、へいさん、遠いところをお疲れ様でした。
楽しかったですね。
送り出してくださったご家族の皆様にも感謝です。

そして会場でお話してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています


【追記】
これで今年の更新はおしまいです
みなさま、どうぞよいお年をお迎えください


このローソク

「このローソクに火をつけたら爆発しねぇか?」

ジョーはスナックジュンのカウンターでクリスマスケーキを睨んで 言った。



「ジョーの兄貴は考え過ぎだよ。職業病だね」と甚平がボヤいた。



「この白い翼のようなものは何だ?」

指で生クリームを触ろうとした途端、ジュンの 肘鉄がジョーのわき腹にヒットした








があわいこさんの今日のお題は『爆発/翼/火』です。



おぉ、よいお題をいただいて出来なかったジョーが出てくるクリスマスフィクが浮かびました。 これで明日は気兼ねなくジョーが出てこないフィクをアップできるわ♪(をい)






一期一会

「ニッポンの方ですか?」

ホントワール国に来て初めてそう聞かれた健太郎は顔を上げた。
そこには日本人とは到底思えない灰青色の瞳をした彫りの深い男のかおがあった。

 ここは美しいホントワール国には似合わない場末のバーだ。
もうすぐクリスマスだというのにこのバーがある界隈は物乞いと娼婦が夜の街を支配していた。
表通りを美しく飾るイルミネーションも遠い世界の出来事のように思える。

独りこの国に潜入して長い間諜報活動をしているが分厚い国家の壁はそう簡単には破れなかった。
今日も何も収穫はなく街の喧騒を避けるようにここで安酒を呷っていたのだ。

「君は?」
健太郎の問いに答えずにその男は片方の口角を上げてニヤリ顔を作ると
「私にも同じものを」
そう言ってカウンターの隣りに座った。

「私の名前はジュゼッペといいます。私の育ての親が日本人でした。その父が亡くなってからずいぶんと長い間日本語を話していません。私の日本語はおかしいですか?」
健太郎はなるほどそうかと思いながら軽くうなずいた
「いや、大丈夫ですよ。ジュゼッペさん。申し遅れました。私は鷲尾健太郎というものです。」
健太郎が右手を出すとジュゼッペはその手を固く握った。

薄暗い店内に置かれた小さなろうそくが揺らめき二人の影も揺れていた。

 ちょっと乱暴に置かれたジントニックを一口含むとジュゼッペはフッと小さくため息をついた。
「私には妻ともうすぐ8歳になる息子がいます。いま、私の故郷の島で暮らしているのですが・・」
健太郎はその言葉を聞いて驚いた。まさに自分と同じ境遇ではないか。
本来なら初対面の見ず知らずの人間にプライベートな話などすることはありえないのだが、思わず言葉に出してしまった。

「奇遇ですな。私も故郷くにに妻と一人息子を置いてきました。その息子はじきに8歳です」
「本当ですか?鷲尾さん!」
ジュゼッペの鋭い灰青色の瞳が大きく見開かれた。
だが、その瞳はすぐに憂いを帯び視線は水滴が付いたグラスに注がれた
「私は今、その息子に対して恥ずかしい仕事をしています・・」
消え入りそうな小さな声でそう言うと、ジュゼッペはジントニックに添えられたライムをグラスに絞りいれた。
そして
「自分がどんな仕事をしているのか、子供に本当のことを話せないって・・こんな辛いことはありません」
そう続けたのだった。

 健太郎は少し残っていた自分のジントニックを飲み干すと、薄暗いカウンターの前をじっと見つめながら答えた。
「私は・・私も実は自分が本当はどんな仕事をしているか家族には内緒です。それどころか、私はもう死んだことになっているのです。別れた時、息子はまだ4歳でした。今の仕事が終わっても、もう息子には会えないかも知れません。」
健太郎の視線の先には幼かった息子の顔が浮かんでいた。

ジュゼッペも健太郎と同じようにカウンターの向こうを見つめていた。
そこにはにっこり笑う愛息の顔があった。
「そんな酷いことがあるでしょうか・・?私は息子に養父と同じ名前を付けました。日本人の父のことを尊敬し、誇りに思っていましたから・・」

ジュゼッペは残っていたジントニックを一気に空けると、そのグラスを高く上げて「おかわりだ。こちらにも」とバーテンに注文をした。

「鷲尾さんはいつかきっと必ず息子さんに会えますよ」
そう言ってグラスを元に戻したジュゼッペは一息ついた。
「どうかなぁ」
そう言う健太郎にジュゼッペは
「私は、決心しました」と力強く話し始めた。
「今の仕事は辞めます。すぐには無理かも知れません。難しいことが多いでしょう。でも、息子にはやはり父親である自分のことを誇りに思ってもらいたいですから」

新しいジントニックが二人の前に置かれた。
「同じ歳のあなたの息子さんに」
「同じ歳の君の息子さんに」
そう言って二人は杯を合わせた。

「鷲尾さん、今夜は楽しかったです。久しぶりに日本語を話せたし」
「いや、こちらこそ」
健太郎はジュゼッペの話を聞いて心の片隅でもしかしたらこの男はホントワール国の秘密を知っているかも知れないと感じ始めていた。
それはジュゼッペも同様で、自分が今所属している組織について嗅ぎまわっているスパイの存在を思い出していた。

「鷲尾さんには悪いけど、これからクリスマスプレゼントを買って島へ帰ります。息子が待っているのでね」
「それはうらやましいな。何を買うつもりですか?」
「サンタには『青い車』をお願いしたと言っていましたのでミニカーを買って行きます」
ジュゼッペは父親の顔になっていた。
そして濃い青色をしたツイードのスマートなコートを着ると揃いのコッポラ帽を被って、もう一度健太郎と握手を交わした。
「いつかまた会いましょう。息子たちも一緒にね」
「あぁ、そうだな」

 ジュゼッペが席を離れても健太郎は別れた時の息子の泣き顔を思い出して、そのままカウンターに座り直すとグラスを見つめていた。
そして、ジュゼッペがホントワール国ではフリー(審査なし)となるカードで酒代の支払いをしたのをついに見ることはなかったのだった。


(おわり)
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キョーコ南部

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第2話 魔のお化け空母現わる
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第4話 鉄獣メカデゴンに復しゅうだ
第5話 地獄の幽霊艦隊
第6話 ミニ・ロボット大作戦
第7話 ギャラクターの大航空ショー
第8話 三日月サンゴ礁の秘密
第9話 月よりの悪魔
第10話 地底怪獣大戦争
第11話 謎のレッド・インパルス
第12話 大喰い怪獣イブクロン
第13話 謎の赤い砂

第14話 恐怖のアイス・キャンダー
第15話 恐怖のクラゲ レンズ
第16話 無敵マシンメカニカ
第17話 昆虫大作戦
第18話 復讐!くじら作戦
第19話 地獄のスピード・レース
第20話 科学忍者隊危機一発
第21話 総裁Xは誰れだ
第22話 火の鳥対火喰い竜
第23話 大暴れメカ・ボール
第24話 闇に笑うネオン巨人
第25話 地獄の帝王マグマ巨人
第26話 よみがえれゴッドフェニックス

第27話 ギャラクターの魔女レーサー
第28話 見えない悪魔
第29話 魔人ギャラックX
第30話 ギロチン鉄獣カミソラール
第31話 南部博士暗殺計画
第32話 ゲゾラ大作戦(前編)
第33話 ゲゾラ大作戦(後編)
第34話 魔のオーロラ作戦
第35話 燃えろ砂漠の炎
第36話 ちびっ子ガッチャマン
第37話 電子怪獣レンジラー
第38話 謎のメカニックジャングル
第39話 人喰い花ジゴキラー(前編)
第40話 人喰い花ジゴキラー(後編)

第41話 殺人ミュージック
第42話 大脱走トリック作戦
第43話 悪に消えたロマンス
第44話 ギャラクターの挑戦状
第45話 夜霧のアシカ忍者隊
第46話 死の谷のガッチャマン
第47話 悪魔のエアーライン
第48話 カメラ鉄獣シャッターキラー
第49話 恐怖のメカドクガ
第50話 白骨恐竜トラコドン
第51話 回転獣キャタローラー
第52話 レッドインパルスの秘密
第53話 さらばレッドインパルス

第54話 怒りに燃えたガッチャマン
第55話 決死のミニ潜水艦
第56話 うらみのバードミサイル
第57話 魔の白い海
第58話 地獄のメカブッタ
第59話 怪獣メカ工場の秘密
第60話 科学忍者隊G-6号
第61話 幻のレッドインパルス
第62話 雪魔王ブリザーダー
第63話 皆殺しのメカ魔球
第64話 死のクリスマスプレゼント
第65話 合成鉄獣スーパー・ベム
第66話 悪魔のファッションショー

第67話 必殺!ガッチャマンファイヤー
第68話 粒子鉄獣ミクロサターン
第69話 月下の墓場
第70話 合体!死神少女
第71話 不死身の総裁X
第72話 大群!ミニ鉄獣の襲来
第73話 カッツェを追撃せよ!
第74話 バードスタイルの秘密
第75話 海魔王ジャンボシャコラ
第76話 あばかれたブレスレット
第77話 成功したベルクカッツェ
第78話 死斗1海底1万メートル
第79話 奪われたガッチャマン情報

第80話 よみがえれ!ブーメラン
第81話 ギャラクター島の決斗
第82話 三日月サンゴ礁を狙え!
第83話 炎の決死圏
第84話 くもの巣鉄獣スモッグファイバー
第85話 G-4号はあいつだ
第86話 ギャラクターの買占め作戦
第87話 三段合体鉄獣パトギラー
第88話 鉄獣スネーク828
第89話 三日月基地に罠を張れ
第90話 装甲鉄獣マタンガー
第91話 三日月基地爆破計画完了
第92話 三日月基地の最後

第93話 逆襲!地中魚雷作戦
第94話 電魔獣アングラー
第95話 合体忍者大魔人
第96話 ギャラクター本部に突入せよ
第97話 明日なき宇宙船レオナ3号
第98話 球形鉄獣グレープボンバー
第99話 傷だらけのG-2号
第100話 20年後のガッチャマン
第101話 狙撃集団ヘビーコブラ
第102話 逆転!チェックメイトX
第103話 死を賭けたG-2号
第104話 魔のブラックホール大作戦
第105話 地球消滅!0002 (最終回)

notes
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