かつて古代忍者がいたというジュピター山の麓で奇怪な殺人事件が発生。何者かが人を山に近づけまいとしていると推測した南部博士は、以前ジュピター山を訪れたことがあるジュンを単身調査に向かわせる。一方、自分の本当の誕生日を知らないことを竜にからかわれた甚平もまた、事実を確かめようとジュピター山へ向かっていた。実は、孤児である甚平が幼い頃にジュンと出会ったのがここジュピター山だったのだ。


「ペシャンコじゃないヤツをな。」