ホントワール国上空を一人G-1号機で飛んでいた健は、レッドインパルスの戦闘機と遭遇。それには死んだはずの父親、レッドインパルス隊長である鷲尾健太郎が乗っていた。秘密基地に案内され、密かに集めていたというギャラクターの資料を南部博士に届けるようにと渡される健。一方、健を探していた他のメンバーは、鉄獣ジガバチメカの奇襲を受け、バードミサイルも撃てず捕らえられてしまう。



「あわてるな。紙に穴をあけてるんじゃないぜ。」
「甚平、そっとしといてやれよ。健にとっちゃ、寝た子を起こすような事件だったからな」