インデリア大陸のダム建設予定地に、恐竜トラコドンの動く化石が出現し工事を妨害しているという。調査に向かった科学忍者隊であったが、正体を隠して泊まった宿に、拳銃を持った暴漢が侵入。留守番をしていた竜と甚平が撃退するが、男は何者かに殺されてしまう。それを宿の従業員に見られ、二人は殺人犯に間違われ追われる身に。逃亡の果てに辿り着いた先は、トラコドンが出現するという神殿だった。


「この街外れで古物商をやってる男だがね。2~3回殴ったらビックリして一枚よこしやがった。」