総裁Xにこれまでの数々の失敗を叱責されたベルクカッツェは、汚名返上のためにギャラクターの科学力を結集し、最強のメカ・アルケオを作製。襲撃予告をして科学忍者隊を誘き出そうとするが、ゴッドフェニックスでは勝てないと分析した南部博士は、忍者隊の出動を禁じる。納得できない健たちは博士の命令を無視して出撃するのだが、アルケオの強力な衝撃波の前に返り討ちに合ってしまう。



「ちぇ、ハトなんか見て何が面白いんだ?」
「甚平、俺達には関係ないんだってよ。その間ゆっくり休んでろよ。その間に大勢の人間が死んでゆくだけさ。俺の親父とおふくろのようにな。」