巨大鯨が石油コンビナートを破壊したとの情報を受け、海上を調査する科学忍者隊。発見したギャラクターの巨鯨潜水艦は、本物の鯨の群れを蹴散らして逃走。生き残った子鯨をシャチの群れから助けようとする甚平に、健たちは仕方なく手を貸してやるが、その間も各地が攻撃され続け、南部博士は厳しく叱責する。発信機を取り付けた子鯨の動きから、氷河地帯に敵基地があると睨んだ博士は再び出動命令を下す。



「甘いぞ、健。こういう奴は一度は疑ってみるもんだぜ。」