健は横たわるジョーにブーメランを握らせると立ち上がり、頬に伝う雫をそっと拭った。
「それ以上近寄るんじゃない、ギャラクター!」

ふっ、いい声だ。惚れ惚れするぜ、健。

俺はここに残されるが本望だ。
あとはリーダーのおめぇに任せたぜ。


親父が迎えに来やがった。
まさか地獄へ行くんじゃねぇだろうな




貴方はがあわいこで『頬に伝う雫』をお題にして140文字SSを書いてください。


※9/20
題名を「健は横たわる」から「頬に伝う雫」に変更しましたm(_ _)m